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GYSメールマガジン

(2021年9月2日 第34号)秋の元気の鍵は『白』にあり!
こんにちは。
Global Yoga Style 店長 野中です。

9月に入り、すっかり秋らしい気候になってきましたが、お住まいの地域はいかがですか?

今日は秋の元気の底上げ方法にフォーカス。

コロナ感染対策の一助にもなりそうです。
ご一読くださいね。


◇◆◇目次◇◆◇

1.秋養生のススメ

2.編集後記:肺も筋トレを!

◇◆◇───◇◆◇


1.秋養生のススメ

秋が深まるにつれてやってくるお悩みの1つが『乾燥』。

そんな秋の気候に一番影響を受けやすい臓器は『肺』になります。

逆にいうと『肺』をケアしてあげることが、秋養生のベースになると言っても過言ではありません。

そこで注目したいのが『白い食べ物』の存在です。

中国の食養やマクロビオティックでは『白い食べ物』は肺をいたわってくれると言われています。

具体的には、梨、レンコン、大根、白ごま、豆腐、かぶ、長いも、白きくらげ・・・といろいろある中で。

注目したい3つの食材が『梨』『レンコン』『白きくらげ』です。

咳止めにも効果があると言われている『梨』は、肺やのどを潤してくれる働きがあります。

梨の旬が秋である理由が頷けますね。

また、マクロビで咳止めとしても使われている『レンコン』は、喉と肺の熱をとりながら潤してくれます。

特に節の部分はエネルギーが凝縮しているので、節の部分は捨てずにレンコン湯やきんぴらに入れたりしながら食したいところです。

ちなみに店長も、咳風邪のときにはレンコン湯は1日に2〜3度作っては飲んでます。
穏やかに効いてくれて、かなりおススメですよ。

そして『白きくらげ』。
あまり馴染みがない『白きくらげ』は肺と肌を美しく潤すということで、かの楊貴妃も愛用していたとか。

黒のきくらげ同様『白きくらげ』は食べ方に迷いがちですが、これからの季節ですとスープの具材にすると量もたくさんとりやすいです。

たっぷり具材の味噌汁やスープがおいしいのも、これからの季節ですね。

白い食べ物を日常のお共にしながら、秋を心地よくお過ごしください。



2.編集後記:肺も筋トレを!

これからの季節で肺養生が大切なのは、コロナウィルス対策としても鍵になりそうです。

未感染時から呼吸機能を高めることで、感染しても肺炎の悪化が緩和され可能性も期待できます。

あるいは感染によって肺炎になると肺の機能が下がり、酸素飽和度が下がってしまっても。

症状が落ち着いたときに肺のケアを加えることで、回復が早まったという話も耳にします。

その肺のケアこそが『呼吸法』です。

どの呼吸法でもよいと思います。
心地よくできる自分の好みの呼吸法をつかってください。

コツは、吸うとき吐くときそれぞれで横隔膜を大きく上下に動かしながら、呼吸で使う筋肉を鍛えるイメージで行うこと、です。

そうです。

ヨガを続けることで、呼吸筋を自然に筋トレできている、とも言えますね!

この秋もヨガと共にお過ごしください。


Stay safe with Yoga.

Shanti,
Global Yoga Style

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